シワの原因が日常の“アレ”だなんて!意外な落とし穴と、今日からできるシワ対策とは?

見た目年齢にも大きく影響する「シワ」。
ファンデーションがたまってしまったりアイラインがうまく引けなかったり、隠そうにもお化粧もうまくいかず…。
でもそんなとき、シワがなくなってほしいと思うあまりに、美容液やクリームを力任せにゴシゴシ塗り込んでしまったりしていませんか?
実はそれ、かえってお肌に負担をかけてしまい逆効果になってしまうかも!?
そこで今回は、お肌にシワができる主な原因とその対策について解説していきます。
今日から実践できる内容ばかりなのでぜひ参考にしてくださいね。
シワができてしまう原因は?
シワができる原因は様々ですが、スキンケアや日常生活において特におさえておいてほしいのが次の3つです。
シワの原因その(1)乾燥
一般に「小じわ」と言われる目元などの細かいシワの多くは、「乾燥」が主な原因です。
うるおいが十分で理想的なお肌は、キメが細かく滑らかです。
一方で乾燥したお肌というのは、キメが荒く乱れてしまいます。
すると、表面に線状の溝となり、シワとして目立つようになってしまいます。
シワの原因その(2)年齢
お肌を支えるコラーゲンなどは歳を重ねるごとに不足しがちになり、ハリや弾力が徐々に失われてシワにつながってしまいます。
何年も同じケアをしているけれど最近お肌の調子がイマイチ・・・という場合は、年齢や肌状態など“今の自分”に合ったケアに見直すタイミングかもしれません。
シワの原因その(3)紫外線ダメージ
「紫外線=シミ」のイメージが強いですが、実はシワの原因にもなります。
紫外線のダメージは、前述の「コラーゲン」が壊されてしまったり、乾燥にもつながってしまいます。
また、強い紫外線ダメージを浴び続けると「活性酸素」が発生し、肌の老化が進みやすくなってしまうので、要注意です。
シワの原因その(4)表情のクセ
スキンケアだけではなく、日常の表情のクセもシワの原因になる場合があります。
シワが気になる箇所として定番なのは「目尻」「眉間」「口元」ですが、この3つに共通しているのは「表情の変化でよく動く箇所」ということ。
表情の変化は一瞬でも、同じところにシワがよるとお肌もくせづいてしまい、さらにハリ不足などで肌が元に戻る力も弱まると、そのまま戻らずにシワとして残ってしまうということですね。
シワしらずの若々しいお肌を保つ秘訣3選!
シワの原因をおさえたところで、それを防ぐにはどうしたらいいのか。
今回は、すぐに始められる対策3つをご紹介します。
お肌を保つ秘訣(1)十分な保湿

お肌をしっかり保湿することで、ハリ弾力が保たれてシワになりにくい状態を整えられます。
また、バリア機能が正常に働くため、シワの原因になるダメージからもお肌を守ってくれます。
特に乾燥が気になる目元や口元には、お肌を柔らかくして浸透しやすくしてくれる導入美容液や、集中的にケアをしてくれるスポット美容液を取り入れてみるのもオススメですよ。
お肌を保つ秘訣(2)紫外線対策

お肌の内側も外側もダメージを与える紫外線は、徹底的に防ぎましょう。
日焼け止めクリームを塗ったり、紫外線カット素材の帽子や日傘を活用するのも有効です。
また、夏場だけではなく紫外線対策は年中必要だということを忘れないようにしましょう!
お肌を保つ秘訣(3)シワに有効なアイテムを使う

普段のスキンケアに、シワ対策のアイテムを取り入れるのもひとつです。
ただ、選び方も重要です。
有効成分を配合した医薬部外品や、効果効能試験をクリアしているなど、しっかりと効果の裏付けがあるものを選びましょう。
また、鏡に向かって明るい表情を心がけてみると、表情のくせも徐々にやわらいでさらに効果が期待できるはずですよ。
まとめ
「年齢を重ねたらシワができるのは仕方ない」とあきらめていませんか?
日々のケアの積み重ねで、十分シワを防ぐことはできます。
今の頑張りが、5年後10年後の肌を変えていくので、ぜひ前向きにあなたのお肌と向き合ってみてくださいね。